
パーソナルトレーニングで肩こりが治ります。私は治療のプロでもあるから肩こりを治すプロでもあります。あなたの肩こりパーソナルトレーニングで必ず改善します。
肩こりになる理由
肩こりの原因は大きく4つあります。
- 循環障害で発痛物質が溜まって肩こりになる
- 運動不足で阻血が起こり肩こりになる
- 筋肉が弱すぎて肩こりになる
- 姿勢が悪くて肩こりになる
このように肩こりの原因は4つに分けることができます。あなたがどの原因であっても必ずパーソナルトレーニングで改善します。
循環障害で発痛物質が溜まって肩こりになる
体内には健康人であれ、一定の発痛物質が流れています。その発痛物質はとどまることなく流れていれば痛みは起こりませんが、血液循環が悪くなったり、血液自体の質が悪くなったりすると循環障害が起こり痛みや肩こりが起こります。
例えば流れが早くていつも循環している川と水の流れのない湖を想像してください。
流れが早くいつも循環している川はとてもきれいです。不純物が全然なく、透き通っています。不純物がなく飲むこともできます。なぜかと言うと循環しているので汚くなる原因の物質はどの場に留まることができず流れていくので、いつでもきれいな状態を保てるからです。
一方、流れのない湖はどうでしょう。水が流入してくるところ付近はきれいでしょうが、それ以外はコケや水草、プランクトン、落ち葉が浮いていたりして汚いです。決して飲水にすることはできません。
循環が悪く発痛物質が溜まるということは流れのない湖のように落ち葉やコケ、プランクトンの死骸がたまり汚くなる状態ととても似ています。
汚くなった湖は「循環」が良くなればきれいになれます。湖では上流からの水の流れを待つのみですが、人間の体では適切なパーソナルトレーニングで肩こりの原因である循環不全を解消できます。
肩こりの原因は循環障害での発痛物質の停滞です。パーソナルトレーニングで必ず良くなります。
発痛物質を溜め込まないようにパーソナルトレーニングで運動を継続しましょう。
運動不足で阻血が起こり肩こりになる
筋肉の本来の機能はポンプ機能です。運動不足ではポンプ機能が働かないので血流がとどまってしまいまい、それを阻血(そけつ)といいます。阻血は運動不足からおこるのでパーソナルトレーニングで阻血を改善して肩こりをなくしましょう。
ポンプ機能とは筋肉が伸び縮みすることです。例えば
肩こりは筋力が弱すぎてなる
筋力が少ないと肩こりになります。なぜかと言うと、体は筋肉でおおわれています。その筋肉が骨を適正な位置に保ってくれています。肩甲骨なんて典型的に筋肉に依存している筋肉です。肩甲骨は肋骨の上に乗っかっているだけなのですから。
そのように肋骨に乗っかっているだけの肩甲骨。筋肉が弱るとどんな事が起こるのかと言うと、重力に負けてどんどんしたに落ちる(なで肩になる)それか、重力に負けないように首の筋肉で支えるようになる(いかり肩や肩がすくむ)のです。
筋力がある程度あれば、なで肩になることも、肩が上がることもないのです。なぜかと言うと、全身の筋肉を使って肩甲骨を支えるのでどこにも負担がかからないので支え続けることができるのです。
腕や肩の筋肉だけを強くすればいいという単純な話ではありません。体幹、下腹部の筋肉、背骨の動き、骨盤の開き、背中の筋肉など総合的に判断し、的確なパーソナルトレーニングをしなくてはいけません。
的確な判断力は多くの症例を見てきたトレーナーの経験からしか養えません。パーソナルトレーニングのプロはあなたの肩こりの原因の筋肉がなにか!を的確に判断できるのです。だからパーソナルトレーニングで肩こりが改善するのです。
姿勢が悪くて肩こりになる
姿勢が悪くなる原因は肉体的原因、精神的原因があります。
肉体的原因は筋肉の問題です。なぜなら硬い筋肉のせいで胸が開かない、筋肉をうまく動かせないから胸が張れないということが起こります。
例えば大胸筋。この筋肉は胸の前から腕の付け根についていますので、大胸筋が固くなると簡単に猫背になります。また、座っている姿勢が長時間続けば大胸筋は固くなりますので。パーソナルトレーニングで大胸筋が伸びる筋トレ、大胸筋が柔らかくなるパーソナルトレーニングをする必要があるのです。
精神的原因での肩こりは気分の問題です。例えばあなたが落ち込んでいるときついつい下を見がちではないでしょうか?下を見ている時間が多いということは頚が落ちていると言うことです。
そうなると頚の後ろに筋肉から肩甲骨周辺の血液循環が悪くなり、筋肉が固くなります。ですの精神的に落ち込んでいるときは精神的原因で肩こりが出るのです。
肉体的、精神的原因の肩こりはどちらもパーソナルトレーニングで改善します。
なぜかと言うと筋肉を動かすことで肉体的原因は改善できます。精神的原因も「動きが精神を作る」といわれているように、パーソナルトレーニングで運動することによって落ち込みがなくなるからです。
ですので、肉体的、精神的原因の肩コリはパーソナルトレーニングで改善するのです。パーソナルトレーニングは姿勢が悪く肩こりになっている方を改善することができます。
次の記事は「肩こりの原因になる筋肉」についての説明です。