
パーソナルトレーニングで肥満解消!
むかし、飢餓で死ぬことがよくありました。体は餓死してしまわないよう脂肪を体に蓄積(貯める)必要がありました。体に脂肪がないということは死を意味するからです。
なぜかと言うと、何も食べない日が続くと体は脂肪を分解して体を動かすエネルギーを作り出します。エネルギーがないと体が動かない、臓器が動かない、筋肉が動かないからです。なのでいざというときのために体脂肪を蓄積させる必要がありました。
なぜ肥満になる?
例えばラクダがわかりやすいです。みなさんはラクダを見たことがありますか?もしくはイメージできますか?大阪に住んでいる多くの方は想像できると思います。
ラクダのコブは脂肪です。脂肪が詰まっているんです。ラクダは砂漠で生きていますので何日も食べ物にありつけないということが起こります。ですので緊急エネルギー装置が必要なのです。その緊急エネルギー装置がラクダのコブなのです。
ラクダのコブは何も食べない日が続くとどんどんなくなっていきます。ラクダの脂肪をエネルギーに変換しているからです。
あなたのお腹の脂肪はまさにラクダのコブ!現代の科学では簡単に空腹感なく飢餓状態を作ることができます。大阪市梅田パーソナルトレーニングアルテミスではラクダがコブをなくすようにあなたのお腹の脂肪を簡単に落とすことができます。
なぜかと言うと、10年の経験とパーソナルトレーニングでダイエットを成功に導き続けてきた知識があるからです。
肥満になる原因は、餓死して死んでしまわないために脂肪をためることを優先して行うからなのです。逆に言えば体の作りを考えると飢餓や何日間も食べ物がないことを想定して体は作られています。
短期間のダイエットは人間の体の構造、造りを考えても必ず必要なのです。
脂肪が多すぎるとなにが悪い!?
昔、必ず必要だった体の特性が今の時代とマッチしなくなってきました。なぜなら令和時代の大阪で「飢餓」「餓死」は必ずと言っていいほど起こりません。もし起こるとしてもかなり少数でこのブログを見ていただいている方には絶対に当てはまりません。
移動は車にのる、自転車に乗る(=歩かない、走らない)、パソコン仕事が多い(肉体労働が減った)、食べる為に山や川に行かなくても良くなった(分業の発達)、いつでもどこでも簡単に食料が手に入る(自給自足でなくなった)など、今では体を動かさないといけない環境がどんどん減ってきているんです。
50年前までは動くことが当たり前だったことでも今は、ITの進化で動くことがどんどん減ってきています。
そこで問題になってきたのが生活習慣病やメタボリックシンドローム(メタボ)です。
他にも
- 睡眠時無呼吸症候群
- 高血圧
- 高脂血症
- 骨粗鬆症
- 胆石
- 痛風
- 糖尿病
の原因になることが知られています。
これらの原因のせいで
狭心症、脳梗塞やガンが発症するということも大いに考えられるのです。
これらは運動をしなくなり、飢餓がなくなり、座り仕事が増えたことによって起こっている問題です。
いかに運動し、食事をコントロールし、足の筋肉を動かすかが現代人の健康のテーマです。
痩せやすい体質、痩せにくい体質
痩せやすい体質と痩せにくい体質があります。それはおとなになってから太ってきた「成人になってからの肥満」と「子供の時から肥満」によって変わってきます。痩せやすい体質、痩せにくい体質を知る上で、他にもチェック項目がありますが一例としてを紹介します。
おとなになってからの「肥満は脂肪細胞が大きく」なるから痩せやすい。脂肪細胞とは言葉のとおり脂肪です。筋肉が大きくなるように、脂肪も大きくなります。大きくなった脂肪は簡単に小さくなります。なぜかと言うと脂肪の入れ物の数が少ないからです。
例えば、お弁当10個分を遠足に持っていくとします。Aさんはお弁当10個も作るのがめんどくさいので1個のでかいお弁当を作りかばんに入れました。一方Bさんは丁寧に一個づつ10個のお弁当をつくり、かばんに入れました。
お弁当を1個しか作っていないAさんと、10個のお弁当を持っていったBさんでは、お弁当箱が多いのはどちらでしょうか?
もちろんBさんです。
10個分のお弁当(脂肪)を食べ終わるとお弁当箱(脂肪細胞)が1個になるのと、10個出るのとでは大きな違いがあります。
脂肪を入れておく細胞が多いということはいくら脂肪が減ったとしても弁当の空き箱があるので痩せきるのが難しく、痩せにくい体質になるのです。
痩せにくい体質を治すには運動しかありません、パーソナルトレーニングしかありません。なぜかと言うと筋トレだけが脂肪細胞(空の弁当箱)の数を減らせるからです。
パーソナルトレーニングでは痩せにくい体質のあなたでも必ず痩せることができます。
まずは無料のカウンセリングのお問い合わせからご相談ください。